ワーママが気が向いた時に更新するブログ(仮)

1歳児育児中のオタクママがつれづれ日々のことを書きます。

10日間連続ワンオペ生活(済)と夏休み(仮)

夫の職場で新型コロナの陽性者と濃厚接触者が続出し、夫のお盆休みが吹き飛んだ。

元々、お盆は夫の勤める会社の繁忙期にあたるため、帰りが遅くなったり朝が早くなったり休みが少なくなったり、というのは想定していたのだが、朝も早い夜も遅い休みもない、というのはさすがに想定していなかった。更に、今年のお盆は天気が悪くて外に出ることがままならず、ほとんどの時間を自宅で過ごす羽目になった上、お盆期間中に生理がきて体調も最悪だった。夫が何連勤になるのかも終盤になるまでわからなかったため、後半は「もうムリ…」「絶対に次の土日までには休みとって」「半休でもいいから」と死にそうな目をしながら呟いていた。

 

夫の連勤がなんとか終わり、天気も私の体調も回復した。子も、私と2人きりで家に閉じこもってばかりでさぞつまらなかったろう。3人ともよく頑張ったと思う。

連勤中に何かが吹っ切れた夫は、夏休みをとる気満々だ。子が大きくなるまでは行けないだろうなと思っていた私の実家に行くことを計画しているようで、そんなこと全く考えもしていなかった私は、まだ何も決まっていないのに今からウキウキしている。

現地でしか食べられないあれこれを絶対食べようと脳内でリストアップしたり、どうせなら一泊ぐらいお高めのホテルに泊まろうか、そうだあのお店にも行っておきたい、なんてことを考えたりしているが、1番楽しみなのは、子を私の実家に連れて行くことだ。

 

実家のリビングに、子がちょこんと座っているところを想像する。そこにはかつて、幼い頃の私が、弟妹が、父が、母が座っていた。そこに私の生んだ子が座っているというのはなんだかすごく不思議な感じがする。子はかつて私が歩いた床を歩き、かつて私が夢中になって読んだ絵本を手に取り、かつて私が寝た布団で眠るのだろう。かつて私の特等席だった父の膝の上に子が収まり、一緒にテレビを見たり、絵本を読んでもらったりするのかもしれない。

 

子は、生まれたばかりの時に会って以来、直接顔を合わせていない祖父母にどんな反応をするだろうか。子の写真を送った時「涙を流して眺めた」と言っていた曽祖父母は初めて会うひ孫を、やはり涙を流しながらその腕に抱くのだろうか。

 

まだ行くことが確定したわけでもなく、行くことが決まったとしても、直前にコロナに感染したとか、子が体調を崩したとかで急遽行けなくなることも考えられるが、とにかく楽しみだ。