ワーママが気が向いた時に更新するブログ(仮)

1歳児育児中のオタクママがつれづれ日々のことを書きます。

最近の離乳食事情

先週末から、子の離乳食を1日2回から3回に増やしている。補完食の観点から行くと、早めに1日3回に増やすことが望ましいらしいが、あまり無理せず、子が日に2回、ある程度安定して食べられるようになってきたのを見計らい、3回食に増やすことにした。

今までは平日の離乳食は2回とも私が担当していたのだが、3回食になって朝と夜は夫が担当してくれるようになったのでかなり楽になった。機嫌良く食べてくれる時はいいのだが、途中で機嫌が悪くなった時は大変だし、準備の段階で大人しく待っていてくれるということはほぼないので、最終的には片手に子を抱えながらもう片手で離乳食の準備をしていた。今もその状況は変わらないが、1日2回やっていたことが1日1回で済むようになったので、本当に助かっている。

子は、急に食事が1日3回になって戸惑うかなと思いきや、何の抵抗も示さず普通に食べてくれている。特に朝は機嫌よく食べてくれることが多い。夫は朝食を取らない人なので、私と子と一緒のタイミングで朝食を取れて嬉しい。夕食は夫が子に食べさせている間に私が二人の夕食を準備して、間に合えば子と一緒に食卓に着く。私が食べ終わり次第、夫が食べ、そのあと子を風呂に入れて寝かしつける。

2回食の時は先に風呂に入って寝かしつけをしてから食事をとっていたが、今の体制の方がやりやすい。お風呂から上がったらあとは皿を片付けるだけだし、子の寝る時間もちょうどいい。あとやっぱりお腹がいっぱいの状態でお風呂に入る方が幸せな気持ちになれる。

 

3回食になったせいか、子がさらにムチムチしてきていてかわいい。何事もなければ9月の連休に私の実家に帰省するが、知らないところに行ってもきちんと食べられるだろうか。

子を連れて遠出するのは初めてなので今からドキドキしている。

最近の食事事情

今までは子が昼寝している間に夕食を作ってしまうことが多かったのだが、作ってる最中に起きてしまって作業が中断されるのが嫌だし、作業している音で目を覚ましてしまうこともあったので、最近はもう諦めて一緒に昼寝をするか、本を読んだりSNSを眺めたりしている。

それでも大体30分くらいで一回起きてしまうことが多いので、起きてしまったら再度寝かしつけるが、寝ないこともある。しかし、最近は一人で遊べるようにもなってきたのでかなり気が楽になった。活発に動くようになってきたので違う意味で目が離せなくもなったが。

 

我が家の食事は基本手作りだった。昼食は夫婦共に手製の弁当を持って会社に行っていたし、夕食も手作り。土日に外食をすることもあったが、平日は基本手作りで、私は毎日料理をしていた。今も毎日料理をしてはいるが、冷食やインスタントを食べる機会が出産前よりかなり増えた。夫は相変わらず昼食に手製の弁当を持って会社に行っているが、私は基本冷食かコンビニやスーパーの弁当だ。前日の夕食の残りや夫の弁当の残りを食べることもあるが、作り置きのおかずが減るのが嫌なので極力平日の昼食は出来合いのもので済ませている。今の食事に大きな不満はないが、強いて言うなら、子がまだ小さくて外食が難しいので、ラーメンや回転寿司が少し恋しい。

 

少し前にホットプレートを購入した。焼肉、たこ焼き、シュウマイくらいしか作っていないが、手軽に特別感のある食事を作れるのがいい。子が大きくなったら一緒にホットケーキを焼いて食べたり、一緒に餃子を包んで焼いて食べたりしたいね、という話を夫とよくしている。

私も夫も料理が苦にならないタイプで、かつ食事が大好きなので、子と一緒に食卓につける日をとても楽しみにしている。今はまだ別々のものを食べているし、土日の朝食や昼食を同じタイミングで食べる日もある、という程度だが、一緒に鍋を囲んだり、同じ料理を食べているところを想像してはニコニコしている。手料理じゃないと愛情が云々、なんてことは全く思わないが、やはり我が子が手料理を食べて「おいしい」と言って笑顔を浮かべるのを見たいとは思ってしまう。

今のところ子が気に入っている離乳食はバナナヨーグルトなので大して作りがいが無いが、食べてくれるだけマシだし、「折角作ったんだから食べなさい!」なんてことにはなりたくないので今はこれでいいのだろう。

子よ、よく食べてよく出してすくすく育てよ。

コスメやら美容やらの話

COVID-19が猛威を振るい始めてから、マスクで顔の下半分を覆うことが半ば常識のようになってしまってはいるが、相変わらず私は化粧をするのが好きだ。子が生まれ、買う量をセーブしようとはしているが、毎月何かしら買ってしまっている。

 

先日、家で髪を染めた。買い置きしてあるヘアカラーを使い切ってしまいたくて、色が抜けて明るくなっていたところにさらに明るめの色を入れたので想定よりかなり明るくなってしまった。手持ちの眉マスカラでは全く色が合わないので急いで眉マスカラを買いに走ったのだが、それが割と良かった。Twitterで「眉の存在感を消すのにいい」というヴィセのピンクアッシュの眉マスカラで、赤茶っぽくなってしまった髪とよく合っている。アッシュとかチョコレートブラウン系の髪にも合うか、次回髪を染める時に試してみたいと思う。そういえば、キャンメイクの眉マスカラと眉ペンシルも予約してたんだった。しばらく眉メイクには困らなさそうだ。

 

少し前から、単色で決まるシングルアイシャドウを探している。土日祝日は夫に子を見ててもらえるのでじっくり時間をかけて化粧できるが、平日はできるだけパパッと済ませたい。ヒンスのシングルアイシャドウをQoo10のメガ割りで買おうと思っていたのだが、ほかに色々買ってしまったのでまた今度にしようと思う。ちょっと前までエスプリークのシングルアイシャドウを使っていたのだが、手に入れやすいし、また使ってみようかな。

 

 KATEのリップモンスターが何もかもちょうど良くて、なにも考えずに手に取って使ってしまう。01欲望の塊と05ダークフィグを持っているが、ダークフィグがかなり気に入っている。13 3:00AMが欲しいのだが店頭に全く在庫がないのでキャンメイクセザンヌで代わりにピンク系のティントを買おうかなと思っている。

色が気に入っているリップは手元にあるのだが、やっぱりティントが楽でリップは中々使わなくなってしまっている。勿体無いけど仕方がない。

 

先日ついに&beのファンシーラーをゲットした。クマと頬の赤みが目立つので、ベースメイクは長年試行錯誤を繰り返している。ファンシーラーはそこそこ隠してくれるが、テクスチャがあまり好みじゃない。ディオールのコンシーラーを試してみたいとずっと思っているのだが、近くに店舗がないし、高い。誕生日にでも夫に買ってもらおうかな。

 

化粧水と乳液は最近、エイジングケア用とビタミンCケアのものを日替わりで使っている。極潤のエイジング乳液とロート製薬のビタミンC化粧水を最近購入したが、けっこう気に入っている。効果のほどはよくわからないが使用感が好きなので、ライン使いしようかなと思っている。

最近、ニキビはそこまでできないのだが、毛穴が気になる。今使ってるビタミンCの美容液がそこまで効果を実感できていないので使い終わったらまた別のものを買おうかなと思っている。エリクシールのおやすみマスクが毛穴にいいらしいと聞いて欲しいのだが、Qoo10のメガ割りでKISOのパックを買ったのでそれが無くなってからにしようと思う。

 

そろそろ爪を塗りたいなぁと思っている。甘皮の処理はちょこちょこやってるが、爪は随分塗ってない。妊娠してから塗るのをやめたので一年以上は塗ってないと思う。ohoraという貼るジェルネイル?みたいなのが気になってはいたのだが流石に色々と買い過ぎなのでまた今度ということにして、妊娠前に使っていたhomeiという剥がせるジェルネイルに再チャレンジしてみようかなと思う。以前は上手く使いこなせなかったが、今度は上手く使いこなせるだろうか。

 

なんかこう見るとやっぱり化粧品買過ぎだな。今年はもう買いません!

……って言いながらやっぱり買っちゃうんだろうな、はぁ。

涼しくなってきて思うこと色々

散歩に行くと、道端に落ちたセミやトンボの死骸をアリが回収している。スーパーのお弁当コーナーではおそばや冷やしうどんと丼もののセット弁当が姿を消し、代わりに炊き込みご飯の入ったお弁当が売られ始めた。

どうやら、徐々に秋に足を踏み入れつつあるようだ。

 

事実、日中でもクーラーをつけずに過ごせる日が増えてきた。昼間、外にいても過ごしやすい天候なのは大変ありがたい。ちょっと時間を持て余した時に躊躇することなく出かけることができる。

 

0歳のお子さんを自宅で育てている方は、日中お子さんと何をして過ごしているのだろうか。私は毎日毎日時間を持て余している。

おもちゃで遊んで、抱っこして、たかいたかいして、お腹の上に乗せたり足の上に乗せたりして遊んで、歌をうたって身体をくすぐって、絵本を読んで子ども番組を見て、そうして時計を見るとまだ1時間も経っていなかったりするから、いちいち驚いては絶望している。

でもここまで涼しくなってくると日中でも「じゃあ、ちょっと散歩いくか!」ということができるので本当に助かる。先日は遂にはじめてバスに乗って買い物に出かけた。自家用車が主な交通手段である地方では、赤ちゃんを連れてバスに乗る人なんてそうそういない。(多分そうだと思う。私自身あまりバスに乗らないので正確なところはわからない)なので、かなりドキドキしながらバスに乗り込んだが、子はキョロキョロ周りを見渡しながらも大人しくしていてくれたし、同乗していた他のお客さんたちも優しく、何事もなく無事にバスを降車することができた。むしろ、その後の買い物の方がベビーカーに乗っていてくれず大変だったのだが、一度やってみてしまえばもう怖くない。まぁ、もう一度やりたいかと言われると、あまりやりたくはないが。

 

子育てしてると、やりたくないけどやらなきゃいけない、ということが格段に増える。だが、同じことを何度も繰り返していくうちに、最初は嫌だな億劫だなと思っていたこともだんだん平気になってくるのかなぁと思う。

まぁとはいえ、「会社に行きたくない」「仕事に行きたくない」という気持ちが平気になる日は永遠に来ないとも思う。

 

いよいよ家に2人で閉じこもっているのがしんどくなってきたので、こどもの遊び場や保育園幼稚園自治体主催の子育て支援イベントに積極的に行こうと思っている。が、私は子を遊ばせてあげたいのであってよそのお子さんのママと交流したりママ友を作りたいわけではない。イベントに行くのならできるだけママ同士の交流メインのものは避けて子どもを遊ばせることを主眼にしてるものを選んで、プレイルームではなるべく人のいないところで遊ばせようかな……とは思っているが、どうなるかはわからない。

ママ同士の交流も、やりたくはないがやらざるをえなくなって、そうこうしているうちに段々平気になっていくものなのだろうか。

あんまり人付き合いしたくないんだよな……はぁ。

この疲れきった体でできることをしなければならない

子が寝た後の夜の時間は貴重な自由時間だ。

しかし、あれやりたいな、これやりたいなと思っていることがあっても、日中の子の対応で疲れ切っていて、とてもじゃないがそんな元気はない、ということのほうが多い。勿論、今この文章を打っている今も、疲れている。本当はストレッチかフォームローラーをして身体をほぐしたいし、漫画を描きたい。読みたい本もある。しかし現実は風呂上がりに髪も乾かさずソファに横になっている。ブログの文章を打てているだけまだマシなほうだ。

 

子育てを始めてしまった以上、この状況はしばらく続くだろう。元気な状態で夜を迎えることはもうほとんどないだろうし、いざ自分のやりたいと思っていたことをやろうとする時、自分が万全のコンディションでいるほうが稀だろう。

 

結局、それでもやるしかないのだ。

 

やりたいことがあるけど疲れてるから疲れてない時にやろう、なんて言っていたら多分、いつまでも経ってもできない。

そして恐らく、1日の大部分の時間を子に費やしている今、ほんの少しの時間でも自分のために使う時間があったほうがいい。毎日疲れているのも辛いが、毎日自分のやりたいことができないのもまた辛い。

 

最近読んだ本に「ちょっとでもいいから手をつけよう」みたいなことが書かれていた。それも一冊だけでなく、何冊もだ。(いや、単に私がそういう本をチョイスして読んでいるだけかもしれないが)

5分でもいいから、やりたいことをやろう。

無理をしない範囲で、自分の欲求を叶えてあげよう。

 

 

10日間連続ワンオペ生活(済)と夏休み(仮)

夫の職場で新型コロナの陽性者と濃厚接触者が続出し、夫のお盆休みが吹き飛んだ。

元々、お盆は夫の勤める会社の繁忙期にあたるため、帰りが遅くなったり朝が早くなったり休みが少なくなったり、というのは想定していたのだが、朝も早い夜も遅い休みもない、というのはさすがに想定していなかった。更に、今年のお盆は天気が悪くて外に出ることがままならず、ほとんどの時間を自宅で過ごす羽目になった上、お盆期間中に生理がきて体調も最悪だった。夫が何連勤になるのかも終盤になるまでわからなかったため、後半は「もうムリ…」「絶対に次の土日までには休みとって」「半休でもいいから」と死にそうな目をしながら呟いていた。

 

夫の連勤がなんとか終わり、天気も私の体調も回復した。子も、私と2人きりで家に閉じこもってばかりでさぞつまらなかったろう。3人ともよく頑張ったと思う。

連勤中に何かが吹っ切れた夫は、夏休みをとる気満々だ。子が大きくなるまでは行けないだろうなと思っていた私の実家に行くことを計画しているようで、そんなこと全く考えもしていなかった私は、まだ何も決まっていないのに今からウキウキしている。

現地でしか食べられないあれこれを絶対食べようと脳内でリストアップしたり、どうせなら一泊ぐらいお高めのホテルに泊まろうか、そうだあのお店にも行っておきたい、なんてことを考えたりしているが、1番楽しみなのは、子を私の実家に連れて行くことだ。

 

実家のリビングに、子がちょこんと座っているところを想像する。そこにはかつて、幼い頃の私が、弟妹が、父が、母が座っていた。そこに私の生んだ子が座っているというのはなんだかすごく不思議な感じがする。子はかつて私が歩いた床を歩き、かつて私が夢中になって読んだ絵本を手に取り、かつて私が寝た布団で眠るのだろう。かつて私の特等席だった父の膝の上に子が収まり、一緒にテレビを見たり、絵本を読んでもらったりするのかもしれない。

 

子は、生まれたばかりの時に会って以来、直接顔を合わせていない祖父母にどんな反応をするだろうか。子の写真を送った時「涙を流して眺めた」と言っていた曽祖父母は初めて会うひ孫を、やはり涙を流しながらその腕に抱くのだろうか。

 

まだ行くことが確定したわけでもなく、行くことが決まったとしても、直前にコロナに感染したとか、子が体調を崩したとかで急遽行けなくなることも考えられるが、とにかく楽しみだ。

 

 

 

 

ラブコメは心の栄養剤(『ロマンティックじゃない?』鑑賞記録)

久しぶりに映画を一本フルで見た。あんまり元気がなかったので明るくて楽しい映画がいいなと思って前から気になっていた『ロマンティックじゃない?』をチョイスした。

 

私はディズニー映画の『魔法にかけられて』が大好きだ。ディズニー映画あるあるとそれをぶち壊すストーリー。突然の恋、突然の歌、突然のダンス。頭の固い男。そしてその頭の固い男がスーパーマイペースな女性に振り回されながらも変わっていく様。真実の愛のキス。序盤に出てきたセリフで締められる美しいエンディング。

 

『ロマンティックじゃない?』は私の大好きな『魔法にかけられて』を彷彿とさせる良質なラブコメだった。

 

いやそもそも「ラブコメ嫌いな主人公がラブコメの世界に飛ばされる」なんて面白くならないはずがない。ずるい。

序盤で悪態をついていたラブコメあるあるをその後全て体験する羽目になっていたのは、予想がついていてもウケた。

主人公が「I love me」という答えに辿り着くまでがもう少し丁寧だったらもっと良かったけど(その答えに至るのがやや強引に思えた)、その他が良かったのでOKです!

自分を愛すれば、見えなかった愛が見えてくる。いいラストだったんじゃないでしょうか。