ワーママが気が向いた時に更新するブログ(仮)

1歳児育児中のオタクママがつれづれ日々のことを書きます。

ブレンダー、ベビーベッド、A型ベビーカーをうちは購入してよかったよ、という話。

先日、アマゾンプライムデーに乗じてブレンダーを購入した。当初は、友人のアドバイスやネットでの評判などを参考に導入を見送っていたのだが、離乳食の進みがいいのに気分をよくしてせっせと毎週離乳食ストックを手作りした結果「ブレンダーなしでやるのめんどい!!!!」となり、購入することとなった。実はもうペースト状じゃなくても食べられるようになってきてはいるのだが、赤身肉をあげるときはまだペーストにする必要がありそうだし、みじん切りもできるものを買ったので、まだまだ活躍してくれることを期待している。

そして何より、

食材をブレンダーでペーストにするの、めちゃ楽しい!!

手でやってた時とは比べ物にならないくらい素早く、綺麗なペーストができる。でもやっぱり一定量以上の食材じゃないとうまくペーストにできないから、初期の初期には向いてない気がする。離乳食初期にはやはりフレークのおかゆ&野菜フレークが最強。まだみじん切りはやったことがないのでこれからやってみたい。

 

……とまぁこういった具合で、出産前後、子に必要なものを買うにあたって色々とリサーチをして、買ったり買わなかったりした。ブレンダーはそのうちの買わなかったものにあたる(結局買ったけどね)が、ブレンダーのようにネットや雑誌の口コミなんかで「いらない」「使わなくなった」という声の多いベビーベッド、A型ベビーカーは我が家では購入、導入することとした。

ベビーベッドに関しては、私が産前に赤ちゃんのねんねについて勉強した際に必要だと判断したというのと、単純に私の寝相が悪いので3人で大人のベッドに寝たら子を踏み潰しかねない、という判断から購入に至った。産後二ヶ月頃から本格的に使い始めたが、数ヶ月は授乳後すぐ置いても寝てくれていたので大変重宝していた。今は夜中に何度か起きてしまうので、親が寝室に行くまではベビーベッドで寝ていてもらい、所定の時間に起きて寝た後は親と一緒に寝る、という感じで使用している。

A型ベビーカーに関しては中古のものをリサイクルショップで購入した。生後2ヶ月で6kg超えになった子を抱っこ紐でかかえて散歩するのがキツくなってきたため、購入することを決めたのだが、正直、

買ってよかった。

生後2ヶ月で6kg超えの赤ちゃんを、B型ベビーカーに乗れるようになるまでは抱っこひも、は確実に無理だったと思う。大きめに生まれた赤ちゃんのいるお家はA型ベビーカーあったほうがいいのかもな、と思った。

 

先日、子のハイチェアとB型ベビーカーを購入して、大きな買い物はとりあえずひと段落した。あとは保育園が決まれば保育園用品、もっと先になればランドセルだけどランドセルはきっとばあばが買ってくれるだろう。いや、その前にクリスマスか。はじめて子と迎えるクリスマス。まだ自我を完全には獲得していないであろう子に何を贈ろうか、悩みどころである。

今年もミニトマトは大収穫

今年もミニトマトがたくさん収穫できた。

特にこれといった世話をしていなくてもたくさん実をつけてくれるのはとても助かる(といっても私は水やりすらしていないが……)。

 

ということで、今年もミニトマトのはちみつマリネを作った。

ミニトマトのはちみつマリネのレシピ/作り方 | つくおき

皮の湯むきがクソだるいが、始めてしまえば夢中になってやってしまう。何事も始めたもの勝ちである。

 

ミニトマトのパスタも作りたいところだが、更に大量のミニトマトを湯むきしなければならないからちょっと気が引けている。

麻薬的に旨いトマトスパゲッティ : gangan*note

 

ミニトマトの湯むきは、ゆで卵の殻を剥く時と同じで流水をかけながらやるとうまくいくようだ。形状が似ているから同じ方法でうまくできるのだろうか。

今年買った品種は甘めの品種で、酸っぱいトマトが好きな私にはちと物足りないが、ミニトマトが苦手な夫は「ブドウみたいだ」と喜んで食べている。流石にブドウは言い過ぎだと思うが。

 

ミニトマトはそのまま食べることもできるが、私は加熱したトマトが好きなので、冷蔵庫で待機しているミニトマトたちや、これから収穫されるのを待っている庭のミニトマトたちをどう調理しようかと思案を巡らせている。

先日即席でやったアクアパッツァはなかなか良かったので、今度は貝類とアクアパッツァの素を買ってもうちょっとそれらしく仕上げたものを食べたい。モッツァレラチーズを買ってきて冷製パスタもいいかも。ツナと一緒に簡単冷やし中華もいいな。

そういえば、毎年買っていたインスタントラーメンタイプの冷やし中華を今年は見かけない。いつも行くスーパーで取り扱いをやめてしまったのか、製造元が作るのをやめてしまったのか調べていないからわからないが、簡単でおいしいので今年も食べたいところだ。

 

小さい頃、酸っぱいのが嫌で、ミニトマトの中の種とぐじゅぐじゅのところを取り出して皮だけ食べていたのを保育園の先生に咎められた記憶がある。そこから考えたら随分進歩したものだ……と、ここまで考えたところで、そういえば当時からミートソーススパゲティは好きだったということを思い出した。

生のトマトよりも加熱したトマトの方が好きというのはやはり昔から変わっていなかったようだ。

子はかわいいが、子育てはしんどい

日曜日。人員不足を補うため、急遽夫が出勤することとなった。

ゆっくり子に携わることのできる貴重な休日を削られた夫も気の毒だが、夫の休日に羽を伸ばすことを楽しみに毎日育児をしている私も大変気の毒である。

 

できるようになったことが増えてきているとはいえ、まだつきっきりで面倒を見なければいけない子を1日世話するのは、とても疲れる。特に大変なのは昼寝が短かった時で、時計を見るたびに「まだ○時か……」と絶望する。

 

子はかわいい。かわいいが、だからといって全てのしんどさが帳消しになるわけではない。あまりのかわいさに「疲れが吹き飛んだわ〜」と思うこともあるが、それは瞬間的なもので、あとの大半の時間は、ぐずる子を抱いて歩き回ったり、子のぶん投げたおもちゃを回収して手の届くところに置き直したり、まだおすわりの安定しない子を足の間に座らせて遊ばせながらYouTubeを見たりする時間だ。

 

そんな虚無を乗り越え、夜にたどり着いても、子は寝室から親を求めて泣く。

寝るまでの間のわずかな自由時間に、本を読んだり、漫画を描いたり、動画を見たり、こうして文章を綴ったりするのである。

ひとり時間

1人で銭湯に来ている。

 

夫が子の寝かしつけをしてくれている間、夫の夕飯の支度を終えた私は、1人、銭湯に向かった。広い湯船に張られたたっぷりの熱いお湯に肩まで浸かれるとは、なんて贅沢なことなんだろう。最近は子に合わせた、少なめの湯量のぬるい風呂にばかり浸かっていたものだから、感動もまたひとしおだ。久方ぶりの銭湯をたっぷりと堪能した私は、いつも通り併設された食堂に向かう。と言っても、この銭湯に来るのは数年ぶりで、しばらく来ていなかった間に食堂の会計システムは完全に自動化されていた。まごつきながらもなんとか注文を終え、夕食にありついた。

 

子が生まれてから、多くの時間を子と2人で過ごしているが、子から離れ、完全に1人になってみて初めて、あぁそうだ、私って1人の独立した人間だったんだ、と思える。

どれだけ家事や子の世話を代わってもらったとしても、この感覚を味わうことはできない。

 

ゆっくりしておいで、と言う言葉に甘えて、食堂に置いてある漫画を少し読もうかな、デザートも食べちゃおうか、なんてことを考えながら、この記事を書いている。

せっかくの1人時間なのに、結局子や夫のことを考えてしまっている。

デザートを食べたら漫画を読もう。漫画を読んでいる最中なら、他のことは考えられないだろう。

離乳食、悲喜こもごも

離乳食開始前、手作りする気がさらさらなかった私は、お湯を入れるだけでOKのおかゆや野菜のフレーク、だしやとろみの素を揃えた。

離乳食を全く食べない子もいる、離乳食はお供え物だと思え、ハンドブレンダー?そんなもの使うのは最初だけ、などの情報を事前に入手していた私は、とにかく楽しよう、できるだけ既製品オンリーでいこう、と思っていたのである。

 

それがどうだろう。

今日も私はせっせと茹でたキャベツをすりこぎですり潰している。これは本当に全く不本意なことであったがそれと同時に私が自ら望んでやっていることでもあった。

こんなはずじゃなかった。

こんなはずじゃなかったのに。

どうしてこんなことになってしまったのだろうか。

 

そう。子はよく食べる子だった。

最低でも、用意した離乳食の半分〜2/3は食べる。口を開けないということもないし、酸っぱい食べ物や初めて食べるものも嫌がらずにパクパク食べる。

私はもう、完全に楽しくなってしまっていて、毎週末、買ってきた野菜を切って茹でてすり潰し、冷凍ストックをこしらえている。まだ届いてはいないが、ついにハンドブレンダーも買ってしまった。

 

その一方で、悩みも尽きない。

離乳食中に泣き出してしまう、お皿やスプーンを掴みたがる、子の服や周囲が離乳食だらけになる、離乳食前に昼寝して欲しいのに寝てくれない。

悩んでもしょうがないことも多く、悩んでるうちに子が成長して解決してしまうような気もするが、どうにかならないものか、とついつい考えてしまう。食べてくれるだけ感謝したいが、なかなかそうもいかないのだ。

 

とりあえず、椅子と子ども用のスプーンを買いに行こうね、と夫と話をしている。

もうまもなく、1人でおすわりできるようになりそうだ。

育休中の日々

子が生まれて6ヶ月が経った。生まれてすぐの頃、泣くか飲むか排泄するか寝るかぐらいしかしていなかったのが懐かしく思えるほどに、できることがどんどん増えていっている。

何事かを訴えてむにゃむにゃ言っているのを見ると、他人に言葉で伝える手段を持っていないだけで、もう既に、個人としての意志を持っているのだなと感じる。

 

平日日中は1人で子を見ているため、それなりに大変だ。だから、お散歩がてらの買い物なんかはいい息抜きになる。

近所にある雑貨屋に行くのなんかはたまの楽しみの一つになっている。

その雑貨屋は、一軒家の一室を店舗にした小さなお店で、個人で販売している手作りお菓子を月替わりで扱っている。市販のお菓子よりは気持ち値ははるけど、丁寧に一つ一つ手作りされたお菓子を食べるのもたまにはいい。目の前にあるものはいっぺんに食べてしまいがちな私でも、この雑貨屋で買ったお菓子は少しずつ、大事に食べている。

 

しかし、平日の日中にこのお店に来られるのも今だけなんだよな……、とついつい思ってしまう。子の保育園が決まり、仕事復帰をしたら平日の日中は仕事か、子が体調を崩していれば家で子を見ていることになるだろう。

あー、仕事復帰したくない……、と思いつつ、かといってこのまま専業主婦を続ける経済的余裕もなければ精神的余裕もないんだよな……、といつもの堂々巡りを繰り返す。

 

子に笑いかけると、機嫌が良ければにこりと笑い返してくれるようになった。この子と2人で夫の帰りを待つ日々はいつ終わるかまだわからない。保育園が早く決まってほしい、でも決まってほしくない。堂々巡りを繰り返しながら、1日1日が過ぎていく。